銀布茶盃 01
しなやかに美しく、まっすぐに強く。自然の命とたわむれながら作り出される河合和美のうつわ。流れるような曲線と、トメ、タメを想わせる形のリズムからは書道や茶道に通じる「道」の美意識を感じます。
暮らしの中で火を使い、その灰で釉薬を作る。庭の土を堀り、指先を絵筆に心の声のままにドローイングする。日々の暮らしの中で、うつわを使う喜びを与えてくれる作品たち。
PRODUCT DETAILS
6.5 x 6.5 x 5.4cm
磁器 / Porcelain
K124_01
この作品は一点ものです。
サイズはおおよその目安です。誤差が生じる場合があります。
電子レンジ、食洗機は使用できません。
One-off piece.
Dimensions may be slightly different depending on where it's measured.
Does not recommend microwave and dishwasher.
RECOMMENDED COLLECTION
河合和美
Kazumi Kawai | 岡山|陶
1984年愛知県生まれ。瀬戸で陶芸を学んだ後、岡山県の山中に暮らしながら作陶する。山には、たくさんのエネルギーが生まれては朽ち、常に変化し続けながら現れる。彼女はそれを受け取り、寄り添い、時に介入し、また、その勢いに飲み込まれないように受け止めながら、それらから得たエネルギーを陶にうつす。「いのち響き合う喜びを、器で祝福できますよう」という河合和美の言葉通り、その作品は力強い生命力と自由を感じさせ、喜びに満ちている。GALLERY crossingでの主な個展:2018年「Veins」、2020年「Incarnation」。